経皮毒性のある物質の皮膚への吸収率には違いがあります。
これは体の部分によって皮膚の厚みが異なるためです
例えば外部との接触の多い部分、かかとや手のひらのような場所では皮膚(角質層)が厚くなっています。当然ながら皮膚が厚くなるほど、経皮毒性物質も吸収されにくくなり、逆に皮膚の部分が薄くなればなるほど、経皮毒の影響を受けやすくなります。
腕の部分を1とした場合の各部分の数値は下記の通りですので参考にしてみてください。( )内がその数値です。
足のうら(0.14)
足くび(0.42)
手のひら(0.83)
背中(1.7)
頭皮(3.5)
わきの下(3.6)
くび(6.0)
ほお(13.0)
性器(42.0)
また、ここにはありませんが、口の中の粘膜も吸収率は高めです。そうなると歯磨き粉など口の中に使用する日用品の成分に気をつけた方がよいでしょう。
ちなみに年齢によっても吸収率は異なります。成人よりも幼児・高齢者の方が吸収率が高く、特に幼児の場合は非常に皮膚が敏感ですので注意が必要です。
ですので上記の表はあくまで目安として考えてください。
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