経皮性吸収とは、空気に含まれる物質を呼吸によって体内に吸収することをいいます。経皮性吸入ともいいます。
経皮性吸収では、物質は呼吸によって肺に吸い込まれ、直接血液に入っていくため、有害物質の吸収率がとても高くなり危険です。
シックハウス症候群を引き起こす「ホルムアルデヒド」も経皮性吸収によるものですが、焼却炉で発生するダイオキシンによる問題もこの経皮吸収が恐れられている原因です。
また、よくいわれるようにタバコは体にとって有害なものですが、これもさまざまな有害化学物質を含んでいて、経皮吸収により体内に入ってきます。
近年話題の環境ホルモンも同じように呼吸によって吸収してしまうものがあります。
こういったもの以外にも、芳香剤や塗料、防虫剤など日用品にも経皮毒性のある化学物質を経皮吸収によって、知らず知らず吸収していると考えられています。
▼「経皮毒事典」関連記事
経口吸収とは 経皮性吸収とは 経皮吸収とは