表示指定成分とは

表示指定成分とは、1980年に「アレルギーなどを起こす可能性のある成分」 として厚生大臣(現在は厚生労働大臣)が指定し、表示を義務づけたもの。

全部で102種類の表示指定成分があります。

2001年の薬事法改正により「全成分表示」へと変わりました。では、全成分表示となったことはどういう意味があるのでしょうか?

全成分表示となると、どの成分が経皮毒性のある有害化学物質なのかが判断できなくなります。

もちろん経皮毒性の可能性のある有害化学物質をわかりやすく表示してもらうことも大事です。

しかし現状を考えると、まずは消費者がきちんとした知識を身につけて気をつけることが重要です。

一般的に症状がでないような成分も人によっては肌荒れなどの原因にもなりますので、現在使用している日用品の成分をチェックし、経皮毒性があるものなのかどうかを確認してみるとよいでしょう。

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posted by 経皮毒ちゃん | 経皮毒の基礎知識
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